仏手柑

【仏手柑】(ぶっしゅかん)

非常に珍しい仏手柑

非常に珍しい仏手柑

とても珍しい果物です。

仏手柑はインドが原産。
農家さんの話では、室町時代に日本に伝来したとか。

果実の形が合掌する仏さまの手に見えることから、その名が付いたそうです。

この仏手柑、果肉が全くないのが特徴です。
利用法としては砂糖漬けやマーマレードなど、皮を使った料理に限定されますが、香りの良さは柑橘の中でもトップクラスです。

柑橘と言うよりも、どことなく花を思わせる芳香。仏の名をいただくあたり、香りにも品を感じます。

絵皿のモチーフに仏手柑

絵皿のモチーフに仏手柑

仏手柑は、その縁起の良さだけでなく福寿の象徴として、景徳鎮や伊万里焼の絵付けで使われるモチーフでもあります。

流通量が極めて少ない仏手柑ですが、手に入れた場合は、食べる前に少しだけ部屋に飾るなどして高貴な香りを楽しんでみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です