昔の水菜

原種に近い水菜

原種に近い水菜


 

3年くらい前になるでしょうか。ある年配の農家さん宅にお邪魔した際、「昔の水菜は大きく、背丈が腰まであったよ」との話を伺いました。

その巨大水菜を本日、実際に手に取り、味わう機会に恵まれました。
しかも、自らの手で収穫までさせていただき、感無量でした。

この水菜、1株の重さが2㎏はあるでしょうか。ズシリとした重みを感じます。

店頭に並んでいる通常サイズの水菜と比べると、その違いは一目瞭然です。
食べ応えがあってクセがなく、原種に近い力強さを感じられる美味しい水菜でした。

通常のものに比べ、かなり大きい

通常のものに比べ、かなり大きい

水菜は現在では品種改良が進み、アクが少なく小ぶりで料理しやすいものが店頭に並んでいます。
しかし、栽培が始まった江戸時代前期(1600年代)の京都では、このような大ぶりのものが畑で栽培されていたのでしょう。

現代ではあまり需要がないでしょうが、このように栄養価が高く、力強さを感じられる野菜こそ、多くの方々に食べていただきたいと思います。

 

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